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今流行の省エネの注文住宅についてお話しましょう。
9月1日は防災の日。1923年の関東大震災の教訓に1960年に制定されました。行政では大震災後の教訓から高速道路の補強強化や、ビル、建物等の耐震調査が行われています。しかし、一般家庭での調査等は各個人での責任となります。2000年からの建築基準法改正前に建てられている住宅は建物接合部の金具のとりつけがされていないものが多く、崩壊につながる可能性が高いです。注文住宅を建てるなら、しっかりと地震対策を施した家を建てましょう。
耐震パネルとは、地震対策のために考案された工法の一つで、板状のパネルを使った工法です。耐震パネルを使うと、パネル構造になりますので面で耐える箱型構造にもなり、耐震にも優れています。様々なパネルがありますが、例えばケナフの強い繊維で作られた耐震パネルでは2.8倍の壁倍率を達成しています。また優れた透湿性により壁面に侵入した水蒸気を屋外に排出し、壁内結露が起こりにくく、住宅の耐久性を高めます。
地震や台風の多い日本。阪神・淡路大震災、新潟中越地震では、窓ガラスが割れて落下し、たくさんの死傷者を出しました。阪神・淡路大震災でも、割れたガラスによる二次災害が多く起きたことは、まだまだ私たちの記憶に新しいものです。窓枠が歪むと窓ガラスは瞬時に割れます。高い位置にあるガラスは落下し室内のガラスは飛び散ります。非常用持ち出し品を取りに行くのも危険で、床の上は靴を履かなくては、とても歩ける状態ではなかったようです。注文住宅を建てるなら、防災、防犯の点からもフィルムを張ったガラスを使うなどの対策をしましょう。
建物の重さをささえ、地震などによって建物に生じた力を安全に地盤に伝える役目を果たす基礎は、建物にとって最も重要なポイントです。堅牢な鉄筋コンクリートベタ基礎を採用すると、より高い耐震性を実現できますので、注文住宅を建てるなら是非基礎からこだわりましょう。さらにねじれを防ぐために基礎のコーナーにハンチを設けたり、また防湿シートを敷き、土台を腐らせる原因となる地面からの湿気も防ぐなどの対策もできるのも注文住宅の魅力の一つです。
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